先週末

土曜日はつちコン(最近流行っている町おこし合コン、人数800対800!)会場で演奏してきました。
さばカンのお二人と、おひさま楽団の方たちと一緒に。
場所はモール505入口付近、野外だったんですがこの日は風が冷たかった・・・

それでも沢山の方が足を止めて聴いていってくれました。
一番嬉しかったのは、つちコン参加者だけでなく地元の方々も楽しんでくれたこと。
子どもたちはシェイカーふりふり、ぴょんぴょん飛び跳ねながら楽しんでくれました。

土浦の街に太鼓の音を響かせられたこと、嬉しかったなあ。
モール505も久しぶりに活気に溢れていて、いい雰囲気でした。

やっぱり土浦が好きです。
生まれ育った街というのは、なんだかんだ愛おしいもので。
いろんな場所を旅すれば旅するほど、そう思う。

最近はつくばに追い越され、廃れ気味な土浦ですが、
こういうときだからこそ色々出来るのかもしれない。
今回のライヴでもまた沢山の人と繋がって、ワクワクしています。
関わってくださった皆様、ありがとうございました!

そして、日曜日は太鼓仲間・結美ちゃんに誘ってもらい、
Wild Side Tokyo@新宿御苑の3周年記念イベントで演奏してきました!

しったびんとぅという踊り+太鼓ユニットで、ステージバンド転換の間15分×2回。
今回はジェンベとレクで。あとモスラの歌を唄いました(笑)

始まり1発目、踊りと俺メインで即興で、とのことだったんですが、
何をやってもいいと言われると逆に難しいもので・・・
やることも決まっていない状態で、太鼓ひとつ持って知らないお客さんの前にポンと立ってみると、
「オマエハナニモノナンダ」と問われているような、
恥ずかしいところやみっともないところまで見透かされるような、不思議な感覚でした。
昨日は一人じゃなくてよかった。

それでも演奏しながら自分が何が出来るか、何が出来ないか、
自分自身の演奏の幅というものを冷静に見れちゃう部分もあり、
でも演奏中凹んでなんていられないので、ダンサーと他の演奏者の呼吸を聴きながら、
音を紡ぎ続ける。

2部はモスラの歌から生命と再生をテーマに。もすらやもすら。
からの10拍子、でマシャール締め。
結美ちゃんのマシャールはテッパン、いつ聴いても気持ち良い。
ダルブッカいい音出すんだよな~。

この3周年記念イベント、その他参加者も超豪華多種多様で、
シタール3本+タブラのインド古典、シタール・ドラムデュオ、
生カポエイラ(ビリンバウと歌やばい)、和太鼓Gocoo、バーレスクダンス、などなど。
そしてトリはNITORON!初めて聴きましたが、惚れました。
久しぶりに叫びまくった。元気でた。

いや~いいイベントでした。
楽しかったし、他のグループの演奏がすごく刺激になりました。
みんな信念持ってやってて、かっこよかった。
自分が演奏するだけじゃなく、いい音楽を聴きに出かけるのも大切ですね。

結美ちゃん、あすみさん、あさみさん、本当にありがとうございました!
また一緒にやりましょう~!


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